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2004/04/29
レイトショーで「グッバイ・レーニン」。
もちょっとコメディ色が強いのかと勝手に想像していたのだけれど、
同じくらいにいろんな伏線が真面目にかかれていて、とても染みてくるいい映画だった。

知る幸せ。 知らない幸せ。

お母さんを信じこませようとし続けた旧東ドイツ時代のインテリア(壁紙やクロスだったりポットだとか)の方が、
圧倒的に素敵で可愛らしくグッときてしまう。
音楽はヤン・ティルセンだし、そんな女子がきっと多いコトでしょう。
やっぱりドイツ映画の質感がスキ。

2004/04/27
朝方なぜかスネオ氏の夢をみたので、そいへば「ヒコウ」まだ買ってないヤと思いだし、
いそいそ買いに走る。
ジャケットはENLIGHTENMENT。

昨日の夜からずっと降っていた雨も、夜にはすっかりやんでいた。

2004/04/26
寝る前に「ミリオンダラー・ホテル」を観る。
ヴェンダース作品の中では(といっても全部制覇したわけではないのですが....)、
素直に見やすいストーリーなのではと思った。
映像はやっぱり美しくてハッとしました。
純粋さみたいなものって、それを意識してしまった時点でいささか不純なものに
変ってしまうもののような気がする。

2004/04/23
所用で信州へ。
ラジオからsex lawsが流れてきて、なんだか久しぶりと思っていたらBECKが結婚したとのコトだった。
オメデトウございます。
軽めの文庫を一冊持っていったのだけど、用事の待ち時間にサクッと読み終わってしまった。
午前中は暑かったのに、夕方からは風がビュービューでそれはそれは寒く、
上着を脱いだり着たり脱いだり着たりの1日。

2004/04/15
気がつけば、知らない間に小手毬や藤の花も咲いている。
2枚目もどうにかカタチにし、なんとか入稿完了。

2004/04/13
たのまれていた絵を1枚仕上げる。
あまり邪魔にならないように描いたつもりだけど、どうだろ?

2004/04/10
夜遅くなってから、足りない絵の具が発覚。
先日いただいた絵の具セットがあったので、早速使わせていただく。
いただいたリキテックスはソフトだったのでちょっとゆるいけれど、ありがたし。
絵の具でも色鉛筆でもパステルでも、たくさん色が並んでいるのは眺めているだけで、
ものすごく幸せで楽しい気分になってくる。
眺めているだけでは何にもならないので、モチロン使いますけどね。

桜の季節もあっという間だったナ。

2004/04/08
いくつか展示をまわってヨロヨロになりつつ、帰りが遅くなりそうだったので、
新宿で高速バスを予約しようとしたら、なんだかヘンチクリンな電子声で予約を受け付けていた。
ケータイからだったのだけれども、途中までは1を押せだ2を押せだとか、日付は4ケタで入力してください等と
言っているくせに、確認はピーの後に「ハイ」か「イイエ」でお答えクダサイとな。
挙げ句のハテに「予約人数はオトナ二人コドモ二人のように続けて言って下さい。」と言う。
なので「オトナ二人」と答えたら、電子声は「オトナ二人コドモ一人でヨロシイデスネ?」。
モチロン「イイエ」。やり直したら「オトナ二人コドモ三人でヨロシイデスネ?」。
再度やり直したら「オトナ二人コドモ四人でヨロシイデスネ?」
.............なんかどんどん増えてるんですが?
電話を切って、一からやり直したけれど無駄におわる。
結局イソイソ窓口まで直接行ってチケットを買う羽目になった。
あのエレクトリック受付嬢、なにがなんでもコドモを乗せる気か?
ま、負けるもんか。(というか、すでに負けたのでせうか?)

2004/04/05
朝方の夢。
お弁当やさんで昼食に何を注文しようか迷っている風。
横ではコレとコレのセットにしたらおトクだとかなんとか即決して満足そうな人あり。
さんざん迷った末、マーボー豆腐弁当にしようと、いざレジのお姉さんに注文しようとしたその瞬間、
ネコに起こされ目が覚めた。
ついさっきまで夢の中ではマーボー豆腐が食べたかったはずなのに、目覚めたら胃が重かった。

陽気のせいもあって、最近のヘビーローテはジム・オルーク。

2004/04/04
友人よりイタリア旅行のお誘いをもらうが、さんざん悩んで今回は見送ることにする。
楽しそうなプランだったけれど、いろんな都合で断念。

「橋の上の娘」のヴァネッサ、可愛さったらありゃしない。

2004/04/03
よい天気の週末なだけに花見に出かける人が多いのか、周辺道路はどこも渋滞していた。
出かけたついでにちょっと足をのばしてみたら、遠めにみえた桃の花がすでに見頃で、
キレイなピンクがとても眩しかった。
お弁当買ってお花見でもしようかと思いきや、ついた時にはすでに風ビュービュー。
全く無計画に薄着で出かけてしまったので、とても寒くてお花見どころぢゃなかった。