2001/05/30
明け方まで寝そびれてしまったので、約束の時間に1時間遅刻。
今日はようやく前々から行きたかったリサガス展へ。
お天気はずっと崩れっぱなしで、梅雨入り?
「リサとガスパール」原画展は、思った以上に展示数が多くて大満足。
しかも下絵デッサンもありで大コーフン!ゲオルグさんはやっぱり天才。
背景デッサンのみでも、異常にカッコイイ。
よくぞ開催してくださいましたと「えほんミュージアム清里」さんにも大感謝。
初見のシリーズ(Dans la mema collection)をまとめて購入。
並んで置いてあるミッフィーが霞んで見えてしまったカモ。(スイマセン)
もちろんブルーナサンもすきなんだけどね。
帰り道、ヤギ発見!さすが清里。
妙に人なつこく、無心に草食べてる割にコチラが移動するとついてきた。
コヤギ見たかった。
2001/05/29
先日のおじいちゃんが、今度はささみジャーキーをふるまってくれた。
またまた新品(しかも大袋)を開封してくれて。その匂いでか、今日はワラワラ大勢出てきた。
もちろんおじいちゃんはみんなにゴチソウ。
先日も近所のお母さんが「コレ、うちのコ食べないからあげてねっ。」って言って、ガリガリをどーんと大袋でくれた。
しかも毛玉取り仕様のちょっと高級品。
雨の日、やっぱり近所のお父さんがお魚をもって来ていた。
夕食が「魚の日」には、こうしてチョコっとおすそ分けに来てくれてるらしい。
みんなメキシコのネコ達が気になるらしい。
もちろんそうでない人もいるだろうけど、ガリガリくれたお母さんが言ってた
「こんな風にネコやイヌがいる風景や環境がいいと思う」とういう言葉にワタシもヤザさんも同感だった。
2001/05/28
人物デッサンも久々だったけれど、またまた新鮮で楽しかった。
人のコトあんまりジロジロ見たり、見られたりするのってハズカシでダメなんだけど、
一緒に組んだ女のコが雰囲気があってとても楽しい時間だった。
旅好きだという彼女に会って、また旅欲が沸々と......。元気をもらった。
Yさんの最近のゴタツキについての会話で「不便だねー」って言ったつもりが「不憫だねー」になってしまい、
シャレにならんて大笑いした。
真夜中の緑は冷たく綺麗だった。
2001/05/27
メキシコ付近の瓦礫の家具山で、捨てられている棚の中からコムギ→カワイイちゃんと揃って出てきたのが、
なんともカワイカッタ。ふたりはとても仲良しだ。ほとんどいつも一緒。並んで寄ってくる。
コムギはチョロチョロ、カワイイちゃんはのろのろだ。
お天気よかったのに、夕方から激しい夕立。
ゴロビカーー。おヘソかくせー!
昨日のおじいちゃんのテーブルは、夜見たらすでになくなっていた。
帰ってチャイをつくって飲む。
本日はローズマリーもチョットだけ加えてみた。なかなか。
2001/05/26
夕方お散歩気分だったので、久しぶりにちょっと離れた公園までいってみた。
敷地が縦に長ーい長ーい公園で、静かでちょっと森林浴気分も味わえるとても穴場なトコロ。
おまけに散歩道に添って横は川の上流なので、ザーザーと適度に激しい水の音がなんとも心地よい。
いつもこの中で眠れたら、自分の中のいろんな毒がどんどん流れていってくれるだろなと思った。
いっぱい毒がたまる前にまた来よう。
毒々しいのも、またスキなんだけどね。
メキシコで、近所のおじいちゃんがカワイイちゃんにビーフジャーキーをふるまってくれた。
しかも新品の袋をわざわざ開けてくれた。今日はゴチソウだね。
そのおじいちゃんが瓦礫に出していた丸天板のテーブルが味があってなかなかステキだったので、ちょっとチェック。
2001/05/21
のろのろ支度してたら家を出るのが遅くなり、予定していた場所を全部まわれそうになかった。
今日はとてもいい天気であつい。
鈴店長こと古賀鈴鳴さんの個展が開催中なので、原宿の「CAFE SEE MORE GLASS」へ。
絵本に囲まれた小さいけれど味のあるホントにカワイイお店。
毎日でも行きたい(というより住みたい!)カンジ。
ソワソワしてしまう大スキな匂いがいっぱいでホントにソワソワだった。
ワンダーくんの不思議なアイテムが脱力系でとてもオモシロく、アイス茶チャイを飲みながら和む。
金魚のポストカードもしっかり購入。お店の方もとてもカンジがよくて2倍良いカンジでした。
本当に久々にデッサンをした。
日々やってないとナカナカむつかし。でも新鮮でおもしろかった。
廣中さんは雰囲気があってステキ。
2001/05/14
昨日のゴタゴタで「母の日」をすっかり忘れてた。
茂助のだんごをとりあへずの感謝の気持ってコトで買ってかえる。
プレゼントはまた後日。
PECKのパンも美味しかった。
先日いただいたFのミルク・ジャムをたっぷり塗って、明日も楽しもう。
2001/05/13
本日はお天気もよく、日曜恒例「あばれんぼう将軍」の病院の日。
「二人ひと組で」と先生との約束なので、ヤザさんを向かえにいく。
待っている間、これまた日課的なコムギ&カワイイちゃんと遊んでいると、
ひとりの小学3年生くらいの男のコがやってきた。
「ファービィ」にそっくりなコで、一緒に遊んだ。
ネコは好きだけど、イヌは嫌いだという。「なんで?」って聞いたら、「噛まれたから」って。
よくある話だけど、もっと小さい頃に太股の付け根をガブってやられたとのこと。
友達の飼ってるイヌだったらしく、撫でようとしたらいきなりガブだったらしい。
「痛かった?」って聞いたら「覚えてない。」って。
「血でた?」って聞いたら「ううん。でもね、まだ跡がくっきり残ってるんだよ。」って。
そのうち、そのコのお母さんが通りかかったので、その事を聞いたら...
「ハッ???........アラ〜(笑)このコは全く!」って。
男のコはまるで「クオーク」のような笑顔で「えへへっ」って笑った。やられた〜。
でも、よくまああんなにスラスラうそがつけるもんだと、チョット感心。カワイイので許そう。
さて「あばれんぼう将軍」はというと、化膿部分がごっそりとれて、今度はその傷口部分の縫合。
もちろんキラーン☆痲酔デス。今日はまだ落ち着いてる方だったのに、先生の「注射うちましょうね!」って言葉に反応。
「効きはじめ&抜けおわる時の2回吐く」という痲酔を打った途端にぼーっとしておとなしくなり、
ほぼ正確な時間で「効きはじめ」のを吐いた。
「おおっ!」って皆で歓声をあげてしまった。
が!その口から出るワ出るワ......後から後から.......。皆その異常な程の嘔吐の量に唖然!!!
「ネコの胃の中に収まってる量じゃない。」と先生に吃驚された。
ワタシだって吃驚よ!とても恥ずかしかった。
運悪く本日のゴハン係(そんな係ないけど)は父だったらしい....。サービス精神旺盛すぎるんだよ....。
オマケにウチのオスネコ達ときたら、自分の分をそそくさ8割程すごいスピードでガッツいておいて、
すかさずニジちゃん(メス)のゴハンを皆で一斉に狙うのだ。多分今日もソレだったのでしょう。
バッタリと動かなくなり、まるで「抜け殻」のよう。
病院で見せた初めての「おとなし将軍」。
先生もココゾって思ったのでしょう、膀胱の場所教えてくれたり、歯石とったり、目薬さしたり、
はたまた爪まで切ってくれたのでした。(一度ウチで切るから大ジョブって言ったのに、やりたかったみたい。クス)
そんな間にも、普通だったら痲酔が効いて無反応なハズらしいのだが、瞬きしたり、
足が動いたりと何らかの反応が!先生曰く「早すぎマス!(笑)」と。
「今日はこのままぐっすり寝て、明日の朝目覚めてもボーっとしてると思います。」
と言われて連れ帰ってきたのだけれど、その後も.........。
ちょっと目を離したpm10:00頃、トイレにいきたかったらしく自力でトイレまで行ったのだった!
(しかも寝ていたのは、いつも寝ている広いイスの上だったのに。)
しかもトイレの中で力つきて倒れていた。ううぅ。
そして首に巻かれたラッパの中に、明らかに「抜けおわり」のアレが!
あんだけ吐いておいてまだこんな?って位しっかり吐いていた。
それから1時間後のpm11:00、しっかり覚醒していたのでした。恐るべき回復力!
ほんのチョット化け物っぽくてコワカッタ。
こんな話でロング日記になってしまった。。。
2001/05/12(オマケのオマケ)
実は「ネコキルなおっさん」はコレがはじめてではなかったのだ。
かれこれ1年以上前、場所はもちろん日本のメキシコ。
ある「散歩ネコ」をクルマに乗せて、この場所まで連れてきていた。
ところがふとした拍子に、このネコがクルマから飛び出していってしまった。
普段呼ぶと飛んでくるようなコだったとはいえ、そのネコにとってここは初めてきたところだったし、
とても可愛がっていたので、かなりあせって探し回った。
そんなに遠くにはいくまい、なんて思っていたものの、隠れるトコロなどたくさんありナカナカ見つからなかった。
そこの敷地内をグルッと回ったところで、フェンス越しに、
道をはさんだむこう側の何かに向かって騒いでいるおじさんが見えた。
おじさんはイヌを連れていて、フェンスを棒のようなものでガンガン叩いてどなっている。
道の向こう側にはネコの影。「あっ!!○。○○!?」なんて思って近づいてみる。
おじさんのコトは無視して、その影に向かって名前を呼んでみた。違ったみたい.....。シュン。
諦めて他を探そうと思い歩き出すと、何か.......ちょっと.....アレ?パシパシ音がして、なんか殺気が.....。
もしかして......ついて....き...て...るぅっぅうぅうッッーー!?
パシパシいってたのは、小石を投げてる音!(もちろん当たらないケド。)
ああーー!なんでよぉぉっ!って思いつつ走って逃げる。
つもりが恐くてノロノロ走り。かなりヘッピリな様だったことでしょう。
なんせ、おっさんはイヌ連れてるもんだから、いつ「どぉりゃぁぁ!いげぇぇっ!!」とかって
イヌを放してけしかけるんじゃないかって.....ええ....そりゃ....もう....頭ン中はコワイ想像がグルグルと....。
もう半ベソでクルマの近くまで戻ってくると、二手に別れて探していたヤザさんの姿が!
あの時ゃ「神様」に見えたのでした。ホント。
やっぱりその時もおっさん、ヤザさんに睨まれてビビって退散したのでした。
めでたしめでたし。..........じゃないよネコの行方は??
そんな騒動の最中、ネコは敷地内の花壇でお花に囲まれてのんきに遊んでいたのでした。
チャタマ、覚えてる?
2001/05/12(オマケ)
夕方友人との集りに顔を出して、その帰りに日本のメキシコに寄った時の出来事。
いつものようにコムギちゃんやカワイイちゃんはいるかなーなんて覗いたら、
他のコ達がワラワラいたようなので、遠目にみていた。
そこを懐中電灯片手にイヌを連れたおじさんが通り掛かった。
よくあることなので、通り過ぎるであろうと思われた矢先、そのおじさんが、
懐中電灯の明かりでネコをとらえた途端に、いきなり大声でネコに罵声を浴びせるかのように怒鳴りだした。
もちろんネコ達は吃驚してちりじりに逃げ去った。
それでも、なおかつ怒鳴り続けるおじさん。
恐くなってワタシもその場を立ち去ろうとしたのだけど、左側から来たくせに、また左に戻るではないですか!
ワタシの後をついてぇぇぇぇーーーー!!!!(涙声)
近くのタンクの回りをぐるっと回って巻こうと、声を押し殺しつつ小走り!!
(のつもりなんだけど、足もつれそう腰抜けそう!)回りきったトコロで、ヤザさんが現れたので助かった〜。
本気でコワカッタよ。ありゃキチP(ゴメンナサイ)だよ。
その時ばかりは、女であるコトを呪った。
ヤザさんが睨んだらおとなしくしてたもの。
2001/05/12
趣味で通っていたフィトテラピー。
今日がラストの日なので、一人一人どんな体質かってコトを診断してもらう。
大きくわけて3タイプに分類されるのだけれど、完璧にそのパターンにあてはまる人は少なく、
そんな中でも「やや」とか「こっち寄り」とか「基本はこっちで〜」等混ざりあってる人がほとんどのよう。
一つは「内胚葉型」と呼ばれるパターンで皮下組織が発達していて、色白ぽっちゃり系。
「中胚葉型」は筋肉骨格が発達しているパターン。
「外胚葉型」は表皮が発達しているやせで色黒系のパターン。
顔や首の形、手の形に現れやすいとのこと。
「中間型」というのもあり、そのトライアングルのどの辺に位置するかで決まるらしい。
もちろん細かい特徴がたくさんあってもっと奥が深いのだけれど、とても興味深く面白かった。
性格などの傾向などもわかったりする。ふむふむ。
ちなみにワタシは「準外胚葉型中胚葉」とのこと。
骨はしっかりしてるけど、筋肉ナシ。(運動不足だな。)
「踏み付ける運動、例えばフラメンコなんかをすると、ひきしまった筋肉質の太股になりますよ。」と先生に言われた。
「例えば橋本聖子さんとか......」って!
。。。。
2001/05/11
友人Nチャンの家に子猫が生まれた。もちろん会いに行く。
シャムのお母さんから生まれた子は、シャム4匹、黒1匹。生後1ケ月位で、両手にのっかる小さなふわふわ。
かわいいいいい!
ソファーの上で重なりあって寝ているコもいれば、戯れあったりしてるコもいた。
そのうち元からいるコ達も出てきて、すっかり撮影会。(近日[222guide]にてup予定デス。)
やさしい里親見つかるといいね。
ワタシも!と、言いたいところだけれども我慢。もうこれ以上はとても....。
しかもまだまだ連れて帰りたい候補はわんさかいるのだ。
帰り際、Nチャンのダーリンもご帰宅。2人はGW中、Mバイクで佐渡まで行ってきたらしい。
こっそりテント張って寝泊まりして、ゆっくり行ったらしいけどスゴイ。なんだか楽しそう。
Nチャンは美人、ダーリンはアメリカ人ときているので、2人の赤ちゃんも楽しみ!
今はコネコでてんてこまいだけどね。
2001/05/10
昨日の夜中(正確にいうと今日のam2:00頃)、急ぎの確認があったので、ある人に電話をした。
確実に起きているという自信があったので余裕の電話だったのだけれど、
数コール後に電話口に出た声は、自分が思っていた声と明らかに違った。
しかも「起こされました」感アリアリの....。
「やってしまったっぁ!」と思い、「この声は.......お友達登録でかけたから.....あっ!」っと
瞬時にある友人の顔が浮かんだ。
ゴメンネ、ゴメンネ、しどろもどろ...ってカンジで平謝りしてそそくさと電話を切った。
いやな汗が出た。
完璧にパニクッテいたものの、間髪入れずに正しい相手に(今度は確実)かけた。
ホッとしたのも束の間、違う声に変わっていた。
「!!!」今の今って状況で、頭の整理がついていない上に一体何が起こってるのか、わけがわからなくなった。
またまたイヤ〜な汗。
たまたま共通の友人が遊びに来ていて、電話を代わっただけってコトが判明。
余韻が覚めやらず、この時この人と何を話したのか全く覚えていない。
昼間、間違い電話の件をちゃんと謝ろうとメールしておいた。
が!覚えていなかった。むむむ?別のコかな?と思い確認してみたけれど、違うとのこと。
「覚えてないの?」と再度メールを送る。「うーん、着信記録にも残ってないから、違うと思うよ。」との返事。
「○○チャン?」「うん。」って言ったのでてっきり......。(もちろん相手は寝ぼけてたに違いない。)
コチラは部屋の電話からかけたので記録に残っていないし、わからない。
アタシったら一体誰に......。ゴメンなさい......。
2001/05/09
朝調子が悪いなー、って思ったら血尿が出てびっくりした。
昨日まで全然ふつうだったのに、しばしボー然。
多分軽い膀胱炎?「病院にいかないで大ジョブでありますよーに....」と祈りつつ、しばし様子をみる。ってか行け?
奥歯も痛いんだけど、もう数カ月騙し騙し.......。
本当に悪くならないと行かない。これではダメだよね。
予防も必要。手後れになってからでは....と思ってはいるんだけど......やっぱり.....。
よく何かの時に「美人薄命だから.....」って言うけれど、鼻で笑われる。
ああ、そうだ。アレだ。
「足の裏にほくろがある人はガンになりやすい」とかなんとか、コドモの時に聞いたからだ。
こんなコト言いはじめたのは。
ウソかホントか知らないけれど。私はコドモの頃から右足の裏にホクロがある。
聞いた当時はコワイヨ〜なんて思ってたけど、もっと大きくなるにつれ、
そのホクロ説には「かなり大きな」とか「盛上がった」とか、そんなオマケがついてくることを知った。
大ジョブ大ジョブ。
でも、健康診断はちゃんとした方がいいかな。
2001/05/07
とてもよい天気。本日のツアーに同行するとのヤザさんを拾いにいくと、チンS氏がいた。
ここんとこ会ってなかったので、アレコレ話したり、ベランダからネコ達にソーセージあげたりしてたら
(S氏もネコ好き。現在イヌも飼ってたりする。)、出発が遅くなってしまった。
道中寄ったPAでモッソな子犬2匹に遭遇。
先を急いでヤザさんの目的地に着くが、探し物は見つからず収穫ナシ。
ワタシは買おうと思ってた長崎訓子サンの本を購入。
毎度の用事を済ませ、帰りに頼まれていたパンを買うべく寄り道。
前から狙っていたバナナの箱をもらう。
店を出ると、なんともカワイイ子犬が買い物中の主人を待つべく横道で繋がれ待っていた。
白茶で短毛。しばし遊ぶ。
もちろんイヌもかわいいし大スキなんだけど、どんなに小さくてもじゃれて当たってくるとちょっとカタイ。
イヌはゴツゴツしているところがある。
ネコはやっぱり柔らかい。と、不思議に今さらながら実感。
体のつくりだけぢゃなく身のこなしもね。
2001/05/06
午後から、ウチの「あばれんぼう将軍」を病院へ。
顔の傷口が化膿してパックリあいてしまった。
駅前のその病院は、小さいながらもいつも込んでいて、タイミングがあわないと延々待つことになる。
今日も先客がいたので、路駐して歩道で待つ。
「ラッパしてウロウロしてるデッカイ動物」を連れているとみんな気になるらしく、
待っている間数人に話し掛けられる。
やっぱり遠目にはイヌに見えるらしい。
街路樹を囲む縁石に座ってても落ち着かず、ビビッタ末に植え込みに潜ろうとするもんだから、
リードを引っ張られて見事にオシリからズボッとはまってしまった。
丁度その時、連れのYサンはコピーをとりに近くのコンビニに行っていたので、
自力で這い上がりかなり恥ずかしかった。トホホ。
いざウチの番!いつものコトだけど、今日もまた一段とその暴れんぼうに拍車がかかり大変だった。
大人2人がかりで踏ん張っても、その抵抗を制するのにはかなりの労力な上に、
将軍の皮膚はかなり厚いらしく、なかなか注射の針が通らないとキテル。
先生からも「必ず二人ひと組で来て下さいねっ。」と釘をさされてしまった。
あれだけ暴れておいて、帰り道ではいつも涼しい顔をしている。むうぅ。
病院を出ると路中しておいたクルマの後ろにパトカーが!!
すかさずタオルケットで包んだ「将軍」を険しい顔で抱えつつ
(さも緊急で大変だったんだぞってカンジで。)そそくさと移動。
そんなこんなでバタバタしてた際にか、オキニイリのキーホルダーを紛失。ライチュウの。
お菓子のオマケだったのを貰ったのだけれど、かなりギラギラしててかわいかったのに。
ポケモンはスキぢゃないけど、ライチュウの表情がすごくナイスでバックも七宝っぽいコーティングで赤のラメ。
気になって病院に聞きにいったりしたけど、みつからなかった。シュン。
2001/05/02
連休中ずっと天気が悪い。
郵便局にいくと、前の通りが祭りで通行止め。いつも3日からぢゃなかったっけ?
ザンザン降りで客足もまばら。チラッと覗いてみる。寒すぎて、かき氷の屋台は閉まってた。
明日は朝から植木市で賑わうことでしょう。
コドモの頃お祭りに行くと、屋台の食べ物より何より風船が欲しかった。
自分で膨らました風船と違って、屋台の風船は持ってるだけでフワーっと浮いてくる。
それがたまらなく魅力的だった。今でも風船をもらうと、ちょっとワクワクする。
あとはやっぱり綿アメ!あの甘さは、今ではちょっと食べられないけど、
コドモにとってはちょっとベタつくけど、舌の上にのせるとサーっと溶ける不思議なゴチソウだった。
そういえば、舌の上でパチパチするキャンディとかも流行ったな。
コドモの日には、植木市が催される公園内の動物園が無料になる。
「行かなきゃ!」ってハリキッテたら、タダなのはコドモだけみたい。
でも、その動物園は小さいながらも頑張っていて、ローカル新聞に、
キツネザルの赤ちゃんが生まれたとか、よく載っている。レッサーパンダだっている。
動物園っていうシステム自体どうかと思うこともあるケレド、
働いている人達も園の動物達を精一杯愛しているのだから、それはそれなのかな。
「見にいく」ぢゃなく「会いにいく」って感覚だったらいいのに。